雑談

2006年08月23日

お稲荷様の行事のひとつで、旧暦の二月の最初の初午の日にお祭りがありました。
当時はとっても賑わって大人から子供までお祭りを楽しみました。
この日ばかりはどんなに騒いでも、大人は叱らないことになっていて、
子供達が太鼓を盛大に叩いて囃し、おひねり(お小遣い)を頂いては練り歩きました。
「心中初午桜」の物語は、姉と妹が同じ男を好きになったばかりに、
この賑やかな日に起きてしまった悲劇なの。
えっ? なぜお稲荷様は狐なのに午なのか?
実はね、お正月で本宮にお出かけになっていたお狐様が馬に乗って
お帰りになるのをお迎えする行事とのことです。
なるほどねぇ…???
でも、どうやって馬に乗るのかしらねぇ…
変よねぇ…狐なのに…。
もしもし、あのぉ…やっぱり…もう少し頭を…。


horikawa_g at 23:12コメント(0)トラックバック(0) 
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