2017年09月06日

ゴドーを待ちながら

月曜日はシアターΧさんにご挨拶かたがた《ゴドーを待ちながら》を観劇。アイルランドの本場からの公演です。私が最初に観たのは串田バージョンですが、それから随分年月が過ぎています。なぜ今、上田さんはこの作品を選んだのだろうかと思っていましたが、高齢者に混じって若い人達で劇場は満席。なるほど。上田さんの目線はここにあるのかも…。
この作品は二度観劇しています。そういえば、私、世田谷パプリックでこの作品を展示した時に扮装をした記念写真があるのでした。まあそんなことはどうでも良いことですが…それで、どちらも日本で観た日本人による《ゴドーを待ちながら》ですが、どちらもとてもシュールで観念的な印象が強かった。今回の作品は、そうしたシュールさよりも生身の感覚が強い印象です。
さて、好みは別として、先日、短編会に出席しましたが、題材が星新一だったのです。
私がいっとき、嵌った作家さんです。構成作家としても、先見をみる視点にしても、最高の作家です。
料理次第で、つまり、演出次第で、芝居にできる気がしました。
星新一は如何ですか。誰か、私に演出させてくださ〜い。

horikawa_g at 16:38コメント(0) 

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