2011年09月12日

新作を書く…

苦しい時、その苦しさから意識的であろうが無意識であろうが避けようとする傾向があると思う。楽な道を選ばず、苦しさにチャレンジすると達成感は格別のものがある。新作を書くというのは、そうした感じだ。題材選び、構成、資料調べと、あれこれ考えている時は楽しいけれど、いざ机に向かうと気が重たくなる。書くのは好きだが、好きと才能は別で、なんだかんだと理由をつけてはうだつく。さて、そうしてようやくのことに書着始めて、やっと書いたのが女の芝居。女しか登場しない。で、自分ではかなり気にいっていて、だんだんのめり込み始めている。いつもの悪い癖。いい作品の為には採算が考えられなくなるのだ。誰か、プロデュースしてくださる方、いませんか〜。作者とプロデーサーが同じというのは、かなりやばいのであります…。

horikawa_g at 17:19コメント(0)トラックバック(0) 

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