2011年08月23日

日本舞踊協会の「かぐや」

先月の取材の、日本舞踊協会主催の新作「かぐや」が赤旗の芸能文化欄に(八月十二日金曜)掲載されました。機会があれば読んで下さいな。 これは、10世紀に生まれた竹取物語をベースにした作品ですが、子供の頃から絵本などで知っている方が多いと思います。宇宙の実写を使ったり、斬新な音楽に多国籍舞踊のようでいながら、流石は日本舞踊。その面白さを再認識しました。もともと日本舞踊は、明治に入ってから、西洋のバレエに対抗して歌舞伎から独立して誕生した舞踊ですから、バレエにも古典と新作があるように、新作が作られるのは自然の流れです。日本舞踊の可能性はこれから更に広がって、魅力的で面白くなるでしょう。楽しみです。


 ちょっと辛口を云えば、カット割りが短いので迫力のある群舞がちょっと舌足らずの観があり、ストーリー展開とかぐや姫の見せ場のバランスや暗転と音楽のつなぎにも工夫が欲しいなど欲が出て参ります。作、演出をしている職業病とでもいいますか、ついつい気になるのですよね〜。でも、そんな事は重箱の隅をつっつくような些細なものです。全体に質が高く、「かぐや」制作部の意気込みが感じられ、とっても面白い作品になっておりました。

horikawa_g at 20:48コメント(0)トラックバック(0) 

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