2013年06月

2013年06月11日

原稿の書き直し中。どうもね。光源氏が好きになれないのよねぇ。ちっとも魅力を感じない。光り輝く麗しい男なだけで中身のある男とは思えないのよね。もっとも、平安貴族階級の若い男はそんなもので、教養といえば、女を口説く手口が凝っているとか、和歌が上手だとか、遊びの知識が豊富だとか、で、ちまちましたことを気にして右往左往している方々なわけですよ。光源氏を好きになってしまった御息所という女性は教養のある高貴なな女性だけれど、生身の嫉妬に狂う女なわけで、理性の衣を身につけていても雌でしかない。源氏物語の中でもとりわけ世阿弥が御息所を繰り返し語ったのも、理性では押さえきれない感情の苦悩が人間の本質であって、煩悩を救うことができるのかというのが現代にも通じるテーマになっているからだと思う。さて、ここから一歩も出られないのだ。う〜むむ…

horikawa_g at 13:54コメント(0)トラックバック(0) 
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