2012年11月

2012年11月24日

この会の邦楽の例会は楽しみな会のひとつです。なんというのかなぁ、せわしない日常から解放されるというのか、こじんまりとした座敷で聞く独特の趣がいいのです。劇場ではなく上野にある宋雲院が演奏会場になっているのですね。しかも、岡本宮之助、水藤桜子、友淵のりえ、山村たか、一流ばかりの演奏家との膝を交えるような距離感。ホント、贅沢です。至福の一時ですよ〜。ところで、この会は会員の会費のみで運営されているので木戸銭は低料金ときています。聞く方は嬉しい気軽に楽しめる料金なのです。だから運営している方々はボランティアのようなものですね。感謝、感謝なのであります。地道な活動を継続しているこういう会にこそ、国は助成すべきなのだと、つくづく感じますね。国などの助成金の一覧を見ると、なぜこのような利益をあげている企業に助成が必要なのか疑問を感じるのですが、国の大事な助成金を出すからには経営母体がしっかりしている団体だの、採算に見合う規模の公演だのということが基準になり、文化育成とはほとんど無縁の力学が働いているような気がします。実のところ、こうした会は採算に合いませんし、経営母体だって大企業には叶いません。でも、ちゃんと支援して下さる方々がいて会は成り立っています。国の文化育成はこういう会によって本当は支えられているんですよね。皆様、是非とも例会に来て楽しんで下さいませ。そして、支えてくださいませ。続きを読む

horikawa_g at 11:35コメント(0)トラックバック(0) 
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