2012年07月

2012年07月04日

墨染の書の美しさは女の黒髪にも通じます。平安の女にとって黒髪は美人のあかし、江戸も明治も昭和も黒髪は女の命でした。黒髪を捨てた現代の女達。平家物語の祇王を読みながら明治の智照尼と出会い、現代の女達と重なりました。愛に傷つき、哀しい怒りの中で、自己を取り戻して行く女の物語には琵琶の音色とともに書が相応しい。哲仙先生の書を見た時、優しさに強さを含む書だと、とってもインスパイアされたのでした。舞台を是非、ご覧になって欲しいなぁ…。

horikawa_g at 21:30コメント(0)トラックバック(0) 
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