2009年10月
2009年10月26日
2009年10月22日
2009年10月21日
う〜ん。残念…。前売りがソールドアウトだったので当日券を期待して会場に足を運んだら満席で無理。武智歌舞伎の東海道四谷怪談を記録した作品。見たかった!! しかも、初上映ですって、なんてこと!! 記録を撮った羽田澄子監督に敬意。ホント、悔しい。化けて出ようかしら…。続きを読む
2009年10月20日
聴講してきた。私は今、演劇の公演を主宰しワークショップを始めている。なぜ、ワークショップを始めたか。唄浄瑠璃狂言という芝居をやりたいからだ。黒御簾音楽の芝居だが歌舞伎ではない芝居の型というものを作りたいと思っている。だが、その型に役者を嵌めた込んだだけでは完成しない。役者がその型を越えて肉体から発するものがなければ感動が生まれないからだ。私は煩悶していた。演出とは何か。「演技をしているが演技ではなく、演技ではないが演技をしている。」表裏一体の世界だ。世阿弥はいう。技はあるが能を知らない役者と能を知るが技の無い役者がいる。花を保つのは後者である。しかし、どれほどの演出家や役者がそれを追求してきただろう。イェジ・グロトフスキはまさしく世阿弥だ。私達は自分をもっと鍛えなければいけない。