2009年10月

2009年10月26日

「和もの」の芝居をやっていると能は避けて通れない道だ。歌舞伎は能の弟みたいなもので源流は同じだ。芸能の開祖は天宇受売命なので母胎が一緒という意味でだが、本質という意味においてはまったく違う道を歩んできた。しかし、歌舞伎は能から材を得て多くの狂言が作られている。能から学ぶべきことは多い…まっ、私の講釈などどうでもいいのだけれど、昨日、能を観賞してきたので、ちょっと。私の作っている唄浄瑠璃狂言は歌舞伎の能から取り入れた狂言の影響が大きい。舞踊狂言からもしかり。さて、来年の公演は能の「藤戸」を素材に書いたが、う〜む。う〜む。なのだ。

horikawa_g at 11:57コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月22日

愚痴を聞く日だった。ふたりとも老人の介護に疲れて話しを聞いて欲しかったようだ。こればかりは経験した者でなければ心情はなかなか理解してもらえない。というわけで私のところに…。しんどいよね。介護する者のケアは大切だとつくづく思う。なんとかギリギリのところで頑張っている。だから、頑張ってねとは云えない。よくやっている。本当によくやっていると思う。私も、自分を自分で慰める。
えい!やっ!嫌なことはみんな消えろ!! 

horikawa_g at 21:12コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月21日

9月20日から読み始めたので丁度1月が過ぎた。一日に一話の落語歳時記ということで私も一話づつ読んでいるのだけれど、これが飽きない。落ち込んだ日もなんだか気分がよくなるし、面白い。つい、次ぎを読みたくなるが、やっぱり一話。ということで、三百六十六話あるので読み終わるのが一年後。こんな楽しみ方もできる本なのよね〜。卓さんありがとう!!(著者は友人なのでちょっと感謝)ちなみに今日のお題は「饅頭こわい」。武智歌舞伎を見られずがっくりきてたので、家に帰っても仕事をする気になれず手にとって読んだら、仕事をする気になってきました…これって祟りか…?


horikawa_g at 16:15コメント(0)トラックバック(0) 
う〜ん。残念…。前売りがソールドアウトだったので当日券を期待して会場に足を運んだら満席で無理。武智歌舞伎の東海道四谷怪談を記録した作品。見たかった!! しかも、初上映ですって、なんてこと!! 記録を撮った羽田澄子監督に敬意。ホント、悔しい。化けて出ようかしら…。続きを読む

horikawa_g at 14:44コメント(0)トラックバック(0) 

2009年10月20日

聴講してきた。私は今、演劇の公演を主宰しワークショップを始めている。なぜ、ワークショップを始めたか。唄浄瑠璃狂言という芝居をやりたいからだ。黒御簾音楽の芝居だが歌舞伎ではない芝居の型というものを作りたいと思っている。だが、その型に役者を嵌めた込んだだけでは完成しない。役者がその型を越えて肉体から発するものがなければ感動が生まれないからだ。私は煩悶していた。演出とは何か。「演技をしているが演技ではなく、演技ではないが演技をしている。」表裏一体の世界だ。世阿弥はいう。技はあるが能を知らない役者と能を知るが技の無い役者がいる。花を保つのは後者である。しかし、どれほどの演出家や役者がそれを追求してきただろう。イェジ・グロトフスキはまさしく世阿弥だ。私達は自分をもっと鍛えなければいけない。

horikawa_g at 10:01コメント(1)トラックバック(0) 
ギャラリー
  • 清姫異聞
  • 清姫異聞
  • 清姫異聞
  • 清姫異聞
  • 清姫異聞
  • 清姫異聞
  • 清姫異聞
  • 光源氏の愛