2009年06月

2009年06月27日

鳥羽の恋塚を説話ふうに尺八とやります!
盛遠という若武者が人妻の袈裟御前に恋をして、激情のままに思いを遂げようとします。でも、袈裟御前は命を捨てて操を守るというお話です。今時、操を守るなんてお笑いかもしれませんね。なにしろ不倫はまるで人妻のステータスのようだし、お金の為に素人売春も珍しくない時代…餓鬼の世界ですからね〜。もっとも、普通は操の為に命まで捨てないわけで、だから盛遠は気高い袈裟御前に心を打たれ、発心して文覚上人という偉いお坊さんになります。で、奢る平家を打倒するようにと源頼朝に勧め、源平合戦が始まったといわれています。これって、凄いことだと思いません? 女の操が世の中変えてしまったわけで…
9月8日火曜日夜7:00開演 両国シアターX です。楽しんでくださいませ!

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2009年06月26日

知りあいの芝居、できるだけ行きたいと思っているのだけれど、タイミングで義理をかくことがあって、来て欲しいと思う気持ちがわかるだけにちょっと辛い…

horikawa_g at 22:49コメント(0)トラックバック(0) 
今月はめちゃくちゃ忙しく…馬車馬状態でした。ワークショップの準備に、9月公演の準備に、来年の「藤戸」の準備、その他の仕事もあり…というわけで、束の間の休み、片岡仁左衛門の油地獄を見てきました。流石に良かった。それに、嵐橘三郎丈が出るとやっぱり大歌舞伎になりますよね〜。脇がいいと、芝居が面白いんですよ。前の座席の人が上手い役者さんねぇと言葉を漏らした時は嬉しくなってしまいました。そうそう、そうなんです。比べて親の役者がいまいち冴えなかったなぁ…。

horikawa_g at 22:47コメント(0)トラックバック(0) 

2009年06月03日

新劇の方にも、もちろん理解のある方々はいます。この間、ある人に言われたので、ちょっとガッカリして…現代は、様々な芝居の形式がありますからね。長唄とか邦楽を使うというだけで門前の戸を閉めるのはどうなのかなと…思ったわけで…良い芝居をやって、楽しんでいただいて、邦楽を使った芝居もいいと思っていただく、ホント、それしかありませんね。

horikawa_g at 11:39コメント(0)トラックバック(0) 

2009年06月01日

新劇の方は、これはジャンルが違う、と申します。つまり、私が作っている芝居なのですが、古典の手法は使っていますが、もちろん、古典ではありません。邦楽を使っていますがだからといって邦楽=古典というのは、変な話です。だって、この芝居は全て ゛新作゛なのですから…。そもそも新劇とは何? 伝統的な日本の芝居に対して、新しい芝居として洋式を取り入れた劇、そう分類しているのはわかりますけれど、だから、クラッシックを使っていても、戦前の戯曲をやっていても、やっぱり新劇のジャンルです。でも、私にはとても不思議な気がします。つまり、現代劇として芝居を作っているわけですよね、新劇の方々も。それを今だに洋楽一辺倒の方が、ちょっと問題じゃないですかね。そろそろ明治から脱却してもいいと思いますけど…。シェークスピアを有り難がり、海外から新しい形式が生まれるとすぐ飛びつき、それでいて、自分の国の芝居の文化を知らないというのはちょっとお粗末な気がします。それこそ海外の方々が聞いたら、びっくりします。だって、邦楽も歌舞伎も自分の国の文化ですよ。もうそろそろ自国の文化に根ざした゛新新劇゛があってもいいんじゃないですかね。もつと視野を広げて欲しいと痛切に思いました。もちろん、私のように感じて活動している方々もいらっしゃいますが、まだまだ少数派です…。

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