2009年04月

2009年04月23日

片づけをしていたら、石の小さな亀がでてきた。手のひらに載せると、ひょうきんな顔をのぞかせている。いつ、こんなもの? 覚えていない。なんだか愛おしくなって、水で洗って棚に飾った。満足そうだ。

horikawa_g at 11:47コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月15日

早いものです。十年期間がもう少しで切れるので切り替えてきました。相変わらず印紙代が高い!! 都税に二千円、国税に一万四千円。日本人であることを証明する為になんでこんなにお金がかかるのかしらね〜 で、いやにぶ厚いと思ったらICチップ入りですって! それにしても写真の人相、う〜見たくない。寝不足で顔色は悪いし、めちゃくちゃ疲れた顔だし…写真も下手! 十年前の写真見ても別人ですよ、これじゃ。自分で自分を慰めてどうするって、フン。この顔で出入国を確認するわけだし、現実を受け入れりゃいいんでしょうよ、ハイハイわかってますよ。ところで、このICチップはなに? 偽造とかを防ぐため?
そういえば、あの家族、とうとう娘を置いて両親が帰国になったっけ…可哀相だと思うけれど、偽造しての不法入国だったわけで、これを許してしまったら法は戒めの意味を持たなくなって、法というものが無力化してしまう恐れがある。人道的じゃないという意見もあるけれど、私は正しい選択だったと思う。家族がバラバラになってしまったことは、親の犯した罪を子供が背負うことになったわけであって、冷たいようだけれど戦争などの避難民ではなかったわけだし、豊かな国に出稼ぎに来たこれは親の責任の問題なのだと思う。一緒に帰国して親子で暮らすことは選択もできたわけで、ただ中学生ということもあって子供の教育など将来を考えての家族の選択なのだ。ことさら可哀相だと騒ぎ立てて非難するのは情に流されて本質を見失うことになる。人の考え方は十人十色、同じではない。もし無法地帯になったら、収拾のつかない混乱が生じるのは確かなことだ。人のために法はある。その法によって守られているのだと、印紙代を支払いながら日本人を自覚した私でありました…。それにしても、自分の国にしっかりしてもらわないと、国民は悲しい犠牲を払わせられます。

horikawa_g at 08:30コメント(0)トラックバック(0) 
としこさんのつぶやき 

2009年04月06日

有名な道成寺物の中から特に面白いものをご紹介してみます。道成寺というのは安珍清姫の物語で、清姫が惚れた男(安珍)を追いかけ、ついには日高川で蛇に化身し、道成寺に逃げて鐘に隠れた安珍を執念の焔で鐘ごと焼き尽くすという、とっても凄まじいお話しです。そのお話しをパロディにした半太夫節があります。タイトルも昆布道成寺!! そういえば、昆布といえば日高昆布が有名ですが…この時代からあったのかしら? だとしたら、なかなか曲者の作者ですねぇ…う〜む。 まぁ、それはともかく、皆様も楽しんでくださいませ。
あっ、かなり歌詞は端折ってますのでご了承のほど。以下抜粋。 …恨みたらたら鱈汁の 夫の心の仇しさに 妾は出出しに使われて 気も移り香の胡椒の粉 はっと菜摘と聞くからは 朝夕胸を焼き昆布や いうか言わぬか髢昆布 心を籠めて結び昆布…くるりくるくる巻き昆布や 食い割き引き裂き刻み昆布…  なんて、ね〜 凄いでしょ。私、これを見つけた時は唖然呆然アハハと笑いがとまりませんでしたのよ。 ちなみに菜摘みとは、和歌の若菜摘むからとっていて、若い女を意味しておりますです。はい?。今のご時世は逆? ほほほ…。  



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2009年04月05日

久しぶりに友達ととりとめのないおしゃべりをして楽しい時間を過した。何がどうというのではない。知り合った頃から変わらない、いや、過ぎた時間の分だけ容姿も変わり、それなりに人生経験もいろいろあって、でも、友人というのは不思議なもので、やっぱりそのままなのだ。それがとっても嬉しい。そうそう、無農薬のお茶が SATO商店でネット販売、お奨めだと聞きました。興味のある方はどうぞ! 私もお奨め!

horikawa_g at 08:00コメント(0)トラックバック(0) 

2009年04月03日

櫻が見事に美しいですね〜私は札幌出身なので、東京に出てきて感動したことのひとつに、桜がありました。板橋にある西が丘サッカー場の近くに住まいしたのですが、ここの桜並木や国立国語研究所の庭の桜も素敵でしたね〜江戸時代からお花見は続いていて、この季節はどこに行っても楽しめます。立花會に行きましたら国立劇場の桜も見事でした。寶山先生の素晴らしい踊りに心を揺さぶられながら、春の日のひとひらの花びらに心を奪われておりました。立花會は、もちろん古典を継承した素晴らしい踊りを見せてくださいますが、寶山先生の新作舞踊は私の唄浄瑠璃狂言の世界とも通じてて、とても演劇的で、繊細な心が伝わってきます。私も、ひとひらの花びらを表現できたら、どんなに素敵でしょう!!

horikawa_g at 15:34コメント(2)トラックバック(0) 
来年公演予定の唄浄瑠璃狂言の第一稿があがり、ちょっと一息。といっても、気に入っていただけるかどうか祈る気持ちでございまして、お師匠様からお返事をいただけるまで落ち着きませ〜ん。それにしても、世の中、不公平でございます。才能はけっして、平等ではござりません!! 神様、仏様、どうぞどうぞ私めにお情けを!!! 

horikawa_g at 15:15コメント(0)トラックバック(0) 
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