2008年10月

2008年10月14日

ブログを書いている途中でYさんから明日のことで電話があった。プロ意識についての話になって、忙しいことを理由にドタキャンするのはプロ意識が低いと彼女は言った。ついつい直後の電話だったので愚痴ってしまったのだが、美術も衣裳もアイデアの世界である。すぐにイメージが湧いて決まることもあれば、なかなか決まらず逡巡することもある。話しているうちに少し私も冷静になってきた。今頃、頭を抱えているに違いないOさんのことが目に浮かんだ…気持ちはわかるのである。

horikawa_g at 10:50コメント(0)トラックバック(0) 
先日、文化庁芸術祭参加作品の浪曲、「唐人お吉」を聞いた。作者部屋の仲間、S氏の作品です。浪曲は今で云う、ひとり芝居の要素がぎっしり詰まっています。役者さんはこういうものも聞くと勉強になると思いますが、いかがでしょう? それに、浪曲も楽しめますよ。



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お芝居 
公演情報を大きく出していただいた。後塵を育ててくれようとのお心遣いからである。嬉しくて何度も記事を読む。感謝の気持ちでいっぱいだ。ぜったいに良いものを作らなければ、せっかく頂いた好意を裏切ることになる。よし! 頑張るぞ!!

horikawa_g at 10:10コメント(0)トラックバック(0) 
お芝居 | 長唄
今朝、電話があった。早朝から嫌な予感がして目が醒めたのが的中。
またしてもドタキャン。美術のOさんである。今もって何も決まっていない。
振付けが入る芝居である。衣裳は重要だ。それによってイメージも所作も違ってくる。
舞台美術もしかり、演技エリアが確定できないのである。役者はこれらによって自分の役のイメージを作る。それができないでは可哀相だ。これもすべて演出の責任になる。
かなり早くから衣裳の参考に本を二冊貸していたのもこのためだ。舞台美術のことについて何度も足を運んだのはなんだったのかと溜息が出る。だが、今は彼女を信用するしかない。
彼女もプロである以上、恥ずかしい仕事はしまい。祈る気持ちだ。

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お芝居 

2008年10月09日

札幌のI先生からお電話があった。K着物学院に着付け教師として在籍していた頃、「七宝焼き」の助手も担当していて、その七宝の先生です。私は東京に出て芝居作りの道に入ってしまったのですが、先生は神田の画廊で個展を続けていらっしゃって、必ずその時はお目にかかっていました。若い頃、随分とお世話になった先生です。K着物学院のやり方に腹を立てて、先生とおふたりで辞めたのもいい思い出です。

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お芝居 
いや〜ほんと、見に行くよと云ってくださる嬉しさに、疲れも飛びます!! 
チラシまきの協力をしてくださるとの申し出もあったりして、暖いなぁ。
そうそう、昨日、両国で江戸をテーマに観光イベントを開催中なので、置きチラシをお願いしたら、すぐに置いてくださいました。両国橋のたもとの糸屋の姉弟の物語なので、この偶然に私もびっくりでした。糸に繋がっていたのかも…
ほんとに、ありがとう! 明日も頑張りまぁす。

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お芝居 

2008年10月08日

振付の都合があって、立ち稽古が早まり本読みの時間が少なくなったこともあり、急遽、昨日は13時から21時まで追加稽古となった。中身は濃かったが、疲れました…。今朝は声も枯れて…いやいや、皆の熱意、嬉しいですなぁ。しかし、おいおい、プラトニックと思っていたのは、***ちゃん、貴女だけよ〜。台本、ちゃんと読んでおくれ。

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お芝居 | としこさんのつぶやき
おこん役の遠藤かがりさんと与之助役の堀内さんと三人で、宣伝の為にかわさきFMに出演させていただいた。菊池さんがデスクジョッキーをしている番組である。私は二度目。聞いてくれた方はいるかなぁ…。そうそう、友人に、ブログはマメに書かないと駄目よといわれまして、いろいろな意味でいつも頭が下がる頼もしい友人なのだけれど、なかなか彼女のようには出来ないものでやんす。結局また、纏めて書いてます…う〜ん。反省…。

horikawa_g at 19:52コメント(0)トラックバック(0) 
お芝居 | としこさんのつぶやき
9月26日からお稽古が始まった。まず本読みなのだが、台本の理解を深めてもらわなくてはならないのと、演出意図、つまりどのような劇空間を作ろうとしているのかを理解してもらわなくてはならない。役者さん達の出身がそれぞれ異なる。新劇の人、歌舞伎役者だった人、タレントさんなどなど多彩である。それぞれの個性を調和させながら劇空間を作る作業は、脚本を書く脳味噌と全く違う脳細胞が働くことになる。しかも、新作なのでゼロの何もないところから立ち上げていく作業は、私自身ばかりではなく、役者さん達にもかなり負担をかけることになる。だが、これが面白いのだ。ひとつひとつバラバラだったものが組み上がっていく、まだまだ骨組みだけだ。さて、これからが正念場だ。

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お芝居 | 長唄
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