2015年09月10日

皆様、お元気でしたか?
あれほど暑かった夏が駆け抜けて、梅雨入りのような秋の始まりです。
全然更新していないと、知り合いに叱られてしまいました。せめて月に一度はやらなきゃいけないそうで…ああ、確かに、本当に書きたい事は山ほどあるのに、そう思うのですが、ごめんなさい。
子供の頃の夏休みの宿題を思い出しました。
まあ、そういうわけで、何がそういうわけなのかわかりませんが、11月公演の「清姫異聞」のお知らせです。梅左事務所のホームページを見て下さいね。
それでですね。道成寺の清姫と安珍の物語ととても縁が深い目黒不動尊へ総勢十一名で公演成功の祈願に行ってきました。この日は護摩の一般参加の日で生憎の雨、ではなくって、清姫異聞は雨乞いの物語でもありますので恵みの雨でした。龍神様、ありがとうございます。そして、お不動様の護摩は火で浄め、願いを叶えてくださる神様ですから、しっかりと御祈りをしてきました。なんといってもここは縄文時代からの聖域ですからね。考古学で証明されています。そして、江戸時代も関東の霊場として有名でした。今も観光地としてではなく、私達のように祈願に来ている方々がいました。
さあ、私達も頑張ります。応援してくださいね。

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2015年05月20日

いや〜、焦りました。急に声が出なくなったのです。以前から、ちょっと咳がでていたのですが、熱があるわけでなし、軽い風邪かなと思っていたら、9日の初日に国立劇場の歌舞伎を観劇しに行った後、会合があったりして、話をしすぎたのか声が出なくなってしまいました。すぐに病院へ行きましたが、暫く話は駄目とのこと。13日は流石に哲仙先生に打ち合わせを延期していただきましたが、なにしろ15日にインタビューの仕事が入っていて、大阪からなので延期もできず焦りました。少し声が出るようになって、なんとかやることができましたが、まだ完全に復帰できる状態ではなく、無理はできないなぁとつくづく。毎日通院していますが、私、無口ではありませんが、いくらなんでも声楽の仕事ではないので、原因がよく分からないのです。皆さまも、どうぞ気をつけてくださいね。

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2015年04月07日

すっかり桜が綺麗に咲きました。
5月の国立劇場歌舞伎公演を是非、観てくださいな!!
三遊亭圓朝原作の落語の人情噺を世話狂言に仕立てた作品です。もう一本が岡本綺堂原作の番町皿屋敷。どちらも新歌舞伎です。歌舞伎の様式に精神的なリアリズムを取り入れた作品は前進座歌舞伎が得意とする演目。しかも、お菊を女優さんが演じて歌舞伎の世界に風穴を開けています。
賛否両論。ええ、私は伝統の様式は大事にすべきだと思っています。その基礎があって始めて新しい形というものが生まれる。基礎もなくただ新しがっているのは、めちゃくちゃなだけですからね。型があるから壊せるわけで、型というものは大事にしなければいけない。今回、演じるのは今村文美、前進座歌舞伎の役者さんたちには、ちゃんとそれがある。
今回、前進座の三代目、四代目が精進してきた舞台を見せてくれるのを楽しみにしてています。
ちなみに、公演パンフレットのプロフィールを私が書かせていただいておりますが、だからって訳じゃありません。憂き世を忘れて、楽しいひとときを味わってくださいませ。

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2015年04月01日

誰が見ても、空母に見える護衛艦だ。
ある哲学者が、どれほど政治が腐敗していようとも、戦争よりはましだ。と言ったらしい。
独立した国は自国の軍隊を持っている。軍隊を持たない日本は、だからアメリカの植民地のままだと言った方がおられるらしい。自衛隊はあくまでも軍隊ではない。のだそうだ。
後藤健二さんが非業の死を遂げられたことは記憶に新しい。
戦争をしている国で殺されてしまったが、
それでも彼は、武器を手に戦うことを望みはしない。
目の前の現実とはなんであろうか。それは今、生きている私達がつくっているものだ。
私達は何を望むのか。
戦後、日本は武器を使わずに平和を維持し、高度成長によって経済発展を遂げた。
それは歴史的にみても奇跡に近いことだと思う。他国の人々が日本という国に興味を持ってくださるのも、そうしたことと関係があるのではないだろうか。
不景気だ。まず経済成長だという。だが、本当に、それが必要なのだろうか。
物に溢れていても、人が幸せになれるとは限らないことに私達は気がついた。
金がなければ何も買えない。金のためなら人を騙し、殺しもする。
使い捨てる時代はもう、必要ない。少子高齢化の中で、文化的な豊かさを求めるべきなのだ。
精神的なゆとり社会だ。
ゆとり社会では世界の競争に負けると誰かが言っているのを聞いた。
本当にそうだろうか。
競争社会はストレスを生む。
そして、そんな国は、一部の特権階級と富裕層がいる社会だ。
最近出た経済学の著書で、それが問題だと警鐘を鳴らしているではないか。
世界の国々は、そういう国ばかりではない筈だ。
経済は文化活動の中で循環するのが望ましい。と私は思っている。
戦争は若者を殺す。文化は人を殺さない。文化は人を育てる。文化は仲間を作る。
文化交流は互いの文化を理解しあえる。そして文化には技術が求められる。
政治思想など、私には無い。
ただ、平和であって欲しい。貧富の差がなくなって欲しい。
そして、高齢者にやさしい、子育てがしやすい社会になってほしい。
と、世界のほとんどの人と同じように、思っているだけである。


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2015年03月30日

いや〜久しぶりに、感動して、面白かったです。能の翁と文楽の三番叟の組合せです。それが素晴らしかった。
文楽の、この二人三番叟ももともと能の翁からきている祝福芸能です。静と動、流石の舞台でしたね。時間があっという間でした。それに、なんといっても、能は徳川家幕府によって武家の式楽として発展した芸能。文楽は庶民が育てた芸能です。これが江戸時代であったら、けっしてありえない出来事なのです。今、私達の時代だからこそ、こうして一緒の舞台で楽しめるわけで、私の興奮は暫く冷めませんでした。
そして、そして、この舞台は、なんと、女性の囃子だったことも快挙でありました。
ああ、本当にありえない出来事ばかりの、素敵な、素敵な能と文楽の公演でありました。
舞台は一期一会、この瞬間に立ち会えた祝福を皆さまにも!!
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2015年03月22日

先日、先生の教室に伺って、少し雑談になった時のことです。
子供たちの指導をされる時に、『 生まれた時代も、場所も、親も、自分では選べない。それは世界中のどの国の、どの子供も同じだ。けれども、唯一、自分で決める事ができることがあります。それは、どういう人生を歩かということだ 』と、お話をされるとお聞きしました。本当に感動しました。
人生に対する心構えというもの、それを諭してくれる大人に出会うことができるか、それによって子供達の人生は大きく変わってきます。教育ということは、そういうことだろうと思います。
私にも、人生の指針にしている言葉がいくつかあります。先人の言葉に学ぶ事が多いのです。
本当に人生は思い通りにならないものです。悩むことも多い。
良い選択をすることで、素晴らしい方との出会いのチャンスも生まれてくるものだと、私も人生の中で学びました。
私は先生の書が大好きなのですが、やはり、お人柄が書の大きさに出ています。
その道の一流の方というのは、やはり違いますね。



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2015年02月23日

あの、端正な中に飄々として独特の雰囲気が素敵な方でした。それにしても、歌舞伎役者として盛りのこれからますますという時期に亡くなるというのは‥勘三郎丈とも名コンビでしたから、相次いで歌舞伎界もショックなことだと思います。残念でなりません‥。

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horikawa_g at 19:48コメント(0)トラックバック(0) 

2015年01月23日

殺してはなりません。
殺してはならないのです。
たとえ、どのような理由があろうと
子供達の未来に
刃を向けてはいけないのです。
それが、
家族や子供達の未来の為だと、あなたは考えていても
振り上げた刃は怒りとなって
子供達の未来は閉ざされてしまうのです。

どうか、神さまにお願いします。
慈悲をお与えください。
子供達の未来の為に
平和の使者を殺さないでください。


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2015年01月07日

お正月は如何でしたか。今年はどんな年になるでしょう。私は11月の公演に向けて執筆中です。「道成寺異聞」(仮題)。ご存じと思いますが、清姫が大蛇に化身して鐘の中に隠れた安珍を鐘もろとろ焼き殺す物語です。まぁ、私のことですから、ちょっと違う道成寺の物語になります。期待してくださいね〜。期待していない方も、是非、是非、観に来て下さ〜い。

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2014年12月04日

自民党が圧勝したときは、民主党の迷走が続いて期待感が失せていたところへ、自民党からの揺さぶりに押し切られて解散しての選挙だったように思う。今回は、どこへ投票して良いのかわからず、嫌気がさしている人がほとんどで、今なら勝てると読んでの解散選挙らしい。う〜む。本当にそれで良いのだろうか。選挙にいくらかかるのか、国の税金の無駄遣いは止めて欲しい。
とはいえ、私達の意志を伝える唯一の機会が選挙だ。
私達は少子高齢化が進む日本で、どんな世の中を望んでいるのだろう。
消費の拡大というけれど、私は国民が不必要、不用なものを買わなくなっただけだと思う。物欲を煽るのはもうやめにして欲しい。それよりも、高齢者福祉が大事なのではないだろうか。介護負担の軽減を考えて欲しい。消費税はそのためのものではなかったのか。若者の雇用についても、かつて、セーフティネットを充実させると称して構造改革をしたけれど、ブラック企業が出現し、所得格差の拡大も広がった。反省点は多い。
災害も続いた。地震国の日本に原発は本当に大丈夫だと云えるのだろうか。そう言っていたが福島原発事故で現実になった。対岸の火事ではないのだ。国内ばかりではない。領海問題は深刻だし、中国からの大気汚染の問題もある。しかし、我が国は大気汚染を克服してきた技術を持っている。外交交渉になるだろう。沖縄はどうか。軍事産業で経済が成り立っている国は、つねに戦争を必要とする。戦争はいつも人々を傷つけ不幸の種を蒔く。目には目をで良い筈はない。そのスパイラルを変えていく努力が必要なのだ。近隣諸国との関係はパワーゲームではない。
理想と現実は違うとよく聞く。本当にそうだろうか。理想の絵空事も、必ず現実になる。何を望み、努力するかなのだ。今は当たり前のことだが、数百年前に飛行機は飛んでいなかった。数十年前にはパソコンも無かった。第一、祖母の時代には女性の選挙権もなかったのだ。今こそ、私達は考えなければいけないのだと思う。候補者の誰が、何を主張をしているのか、私はよく見極めたい。
貴重な一票を相手の思惑に踊らされるのだけはごめんだ。

horikawa_g at 20:59コメント(0)トラックバック(0) 
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